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銃撃事件に遭遇した麻生刑事は、夜毎の悪夢に苦しめられていた。心理療法を受けようと決意した彼は、来生夢衣という不思議な雰囲気をたたえた女性カウンセラーと出会う。やがて麻生は、夢衣に特殊な力があることを知る。彼女は、他人の夢の中に入ることができたのだ―。夢の力を信じた二人の愛の物語。(AMAZON内容紹介)
高野 和明の他の作品とは全く文体も文章の印象も異なる作品でした。
二人共同でストーリーを作成し、高野が執筆した、と最後に書いてありました。 しかし、ストーリーにもう一人別人が加わるだけでこんなにも印象が変わるものでしょうか。
重いテーマも正面から描いていたこの作家にしては、確かに全く新しい心理学という分野で、それまでとは異なって主人公が女性だとはいっても、単に物語だけ読んでみたら別人の作と思うに違い程異なっているのです。
内容にしても、この作品に関してはあまり心に残るものではありませんでした。ロマンスものだからでしょうか。
とにかく、残念の一言に尽きます。

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