スポンサーリンク
柚月 裕子

チョウセンアサガオの咲く夏 | 柚月 裕子

本書『チョウセンアサガオの咲く夏』は、ショートショートを中心にしたオムニバス短編小説集です。柚月裕子のいつもの娯楽小説とは異なり、ホラーや少年の成長の物語などと、ちょっとニュアンスの異なるショートショートや短編が収められた小説集です。
長浦京

アキレウスの背中 | 長浦 京

本書『アキレウスの背中』は、マラソンとIR(統合型リゾート)との問題を絡めた長編の警察小説です。作者の長浦京氏は、近年の冒険小説の分野ではスケールの大きな、読みごたえのある作品を書かれる作家さんとして個人的にはかなり気になる作家さんです。
木内 一裕

ブラックガード | 木内 一裕

本書『ブラックガード』は、『矢能シリーズ』第五弾の長編ハードボイルド小説です。シリーズ第一弾での名無しの探偵のあとを継いだ元ヤクザの矢能の探偵としての姿もすっかりと板についていて、栞との仲も順調です。
スポンサーリンク
大沢 在昌

冬の狩人 | 大沢在昌

『狩人シリーズ』も本作で五作目になりました。シリーズも最初の方では脇に回ることの多かったのですが、三作目あたりから次第に佐江刑事が主役となってきました。そして本書でも実質佐江刑事の物語となっています。
今野 敏

ロータスコンフィデンシャル | 今野敏

本書『ロータス・コンフィデンシャル』は、『倉島シリーズ』の第六弾となる長編です。現在の倉島達夫はゼロでの研修も終え、一人前の公安捜査官となっていますが、仕事にも慣れたためか、公安捜査官として緊張感を欠いてきていることが示されているのです。
深町 秋生

煉獄の獅子たち | 深町 秋生

本書『煉獄の獅子たち』は、関東最大の暴力団「東鞘会」現会長の死去に伴う跡目相続をめぐる抗争を描いたエンターテイメント小説です。ところが、警察は東鞘会に潜入捜査官を送り込んでいたために、東鞘会内部の抗争と警察の思惑とが複雑に交錯してくるのです。
誉田 哲也

妖の掟 | 誉田哲也

本書は『妖の華』に続く『妖シリーズ』の第二巻目の長編のアクション小説です。誉田哲也の作品だけにエンターテイメント小説としてそれなりの読みごたえはあったように思いますが、近時の誉田作品の中では今一歩だったという印象でした。
コラム

妖の華 | 誉田哲也

本書『妖の華』は、『妖シリーズ』第一弾の長編のアクションホラー小説で、誉田哲也のデビュー作品です。2003年に『ダークサイド・エンジェル 紅鈴 妖の華』として第二回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞した後に『妖の華』と改題されたものです。
長浦 京

アンダードッグス | 長浦京

本書『アンダードッグス』は、古葉慶太という元農林水産省官僚の証券マンを主人公とた冒険小説です。各場面の描写が実に緻密であるためにリアリティに富んでいて読み進めるのが楽で、先を読みたいと思わせられるエンターテイメント作品でした。
深町 秋生

ヘルドッグス 地獄の犬たち | 深町 秋生

本書『ヘルドッグス 地獄の犬たち』は、ヤクザ組織に潜り込んだ潜入捜査官の姿を描くバイオレンス小説です。続巻の『煉獄の獅子たち』が出ていますが時系列としては暴力にまた哀しさに満ちている本書の方が後であって、かなり面白く読んだ作品でした。
スポンサーリンク