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深緑 野分

ベルリンは晴れているか | 深緑 野分 

『ベルリンは晴れているか』は、第二次世界大戦後の連合軍の統治下にあるベルリンを舞台にした長編のミステリー小説で、第160回直木賞の候補になった作品です。挿入される「幕間」や描写力など、本書の持つ魅力は大きなものがあります。
今村 翔吾

童の神 | 今村 翔吾

本書『童の神』は、早大なスケールを持った長編小説で第160回直木賞の候補になった物語です。私たちが子供のころに慣れ親しんだ金太郎などのおとぎ話の登場人物である、大江山の酒吞童子の物語を、化外の民の反抗の物語として再構成してあります。
浅田 次郎

長く高い壁 | 浅田 次郎

本書『長く高い壁』は、浅田次郎の描く軍隊ものの長編ミステリー小説です。物語の舞台は中国北部の万里の長城であり、そこの守備隊10人の死亡の原因を調べるために一人の探偵小説家が派遣され、同行した河津中尉と共に事件を解明するという物語です。
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真藤 順丈

宝島 | 真藤順丈

『宝島』は、戦後沖縄史ともいうべき、長編のミステリー小説です。グスク、レイ、ヤマコの三人のオンちゃんを探し求める二十年間を描いた物語で、第九回山田風太郎賞、さらには第160回直木賞を受賞しているほどに高い評価を受けている作品です。
今野 敏

エムエス 継続捜査ゼミ2 | 今野 敏

本書『エムエス 継続捜査ゼミ2』は、『 継続捜査ゼミシリーズ 』の第二弾です。いつもの今野敏の小説であり、非常に読みやすく面白い作品であることに間違いはないものの、今一つのリアリティ、また緊張感が感じられない作品でした。
木内 一裕

ドッグレース | 木内 一裕

本書『ドッグレース』は、元やくざの探偵矢能を主人公とするシリーズの四冊目長編ハードボイルド小説です。まさにエンターテインメント小説です。ハードボイルド小説といっていいものかは疑問もありますが、たぶんそう言い切ってもいいのでしょう。
今野 敏

継続捜査ゼミ | 今野 敏

本書『継続捜査ゼミ』は、『継続捜査ゼミシリーズ』の第一巻の長編推理小説です。通常の警察小説とは異なり、五人の女子大学生と一人の元刑事が、討論に近い形で事実を検証して確定し、その上で推論を重ねていくという過程は読みごたえがあります。
麻生 幾

ZERO | 麻生幾

本書『ZERO』(幻冬舎文庫全三巻)は、一人の公安警察職員を描く長編の冒険(警察)小説です。公安警察の実態を描く警察小説だともいえ、登場人物らの行動や情景、またハード面など実に緻密に描かれ、リアリティに満ちています。
池井戸 潤

下町ロケット ヤタガラス | 池井戸潤

『下町ロケット ヤタガラス』は、『下町ロケットシリーズ』に続くシリーズ第四弾です。無人農業ロボット分野への参入を図る帝国重工と、「ダーウィン・プロジェクト」のダイダロスの重田登志行社長とギアゴーストの伊丹社長らとの対立が描かれています。
誉田 哲也

ボーダレス | 誉田哲也

誉田哲也著の『ボーダレス』は、如何にも誉田哲也の小説らしい四つの話を視点を変えて紡ぎながら、次第にそれらの話がサスペンス感満載にリンクして、そして展開される、面白いのだけれどしかし何とも違和感の残る微妙な小説でした。
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