宇江佐 真理 雪まろげ | 宇江佐真理 本書の魅力の一つとして、口の悪い同心の上遠野平蔵との、持ち込まれた相談という名目の手助け依頼に文句を言いつつ乗っかる喜十との掛け合いがあります。なにはともあれ、宇江佐真理の人情噺が展開される、読後感も爽やかな好短編集です。 2014.07.26 宇江佐 真理
宇江佐 真理 糸車 | 宇江佐 真理 深川の長屋で独り暮らしのお絹。三年前までは、松前藩家老の妻だったが、夫を殺され息子勇馬は行方不明。小間物の行商をして、勇馬を探し続けている。商いを通じて、同心の持田、茶酌娘などと親交を深めるうち、様々な事件に巻き込まれ、それぞれの悩みに共感し奔走するが…。 2013.11.24 宇江佐 真理