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凄腕の始末屋として恐れられた榊原健三は、今では名前を偽り、人目を避けて山奥で暮らしていた。そんなある日、かつての恋人・多恵子の息子である恵太が、〈低レベル廃棄物処理研究施設・えびす〉見学に現れると知った健三は、胸騒ぎを覚える。だが、恵太をひと目見たい一心で施設に向った彼の前に、想像を絶する惨劇が待ち構えていた―――。命の危機に晒された恵太と同級生を救うため、健三はすべてを捨てて走り始める。傑作長編ハードボイルド。(AMAZON内容紹介)
前作「残光」に続く、東直己ワールドが展開する。
ただ、「俺」の活躍場面は少ないのが少々残念ではあるが、代わりに探偵畝原が顔を見せる。前作で「俺」が足手まといになったので、少なくとも体力的にましな畝原を登場させたかのようだった。
しかし、疾走感も十分にあり、面白い。

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