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時空(とき)の巫女


典型的な化ける前の今野敏の作品そのものでした。

アイドルを売り出そうとする主人公飯島、自衛隊情報部の担当者とアメリカの心理学者、それに超能力者かと思われる二人の「チアキ」という女の子の世界を救う物語。

超能力もの、とも言えそうだけど、そうでもなく、「渾身のSF長篇」との謳い文句のわりには、SF色もあまりない。ただ、超能力者かと思われる二人の「チアキ」という女の子の能力の説明に終始しているだけの、ちょっと中途半端な作品でした。

今野敏の作品ににはたまにこの手のどっちつかずの作品があります。 まあ、一時間ほどで読み終える程度の薄い本でもあり、こんなものかというところでしょう。

病院の待ち時間に読み終えました。

やはり今の今野敏が良い。

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