太陽系世界の均一化をめざすロイズ非分極保険社団に対して、“救世群”副議長ロサリオ・クルメーロは、同胞に硬殻化を施して強硬路線を推し進める。その背後には秘かに太陽系を訪れていた異星人“穏健な者”の強大なテクノロジーの恩恵があった。いっぽうセレス・シティの少年アイネイアは、人類初の恒星船ジニ号の乗組員に選ばれ、3年後の出航を前に訓練の日々を送っていたが―すべての因果が悲劇を生む第6巻第2弾。(「BOOK」データベースより)
やっと読み終えた。まだ後一冊あるけど。
そう思うくらい、少々読むのに努力が要ります。物語の構成が頭の中で整理できないので、きっちりと読み込まなくては筋を追えません。
確かにスケールも大きく、如何にもSFらしいSFなのだけれど、若いころ読んだSFの胸躍る興奮は見当たりません。
文章も、内容も少々難しいのかもしれません。設定は非常に興味をそそられるので、もう少し読み易くしてもらえたらと思います。
でも、そうしたらこの作者の個性も死んでしまうのかも。